県営住宅
募集について |
県営住宅は民間賃貸住宅と異なり、公営住宅法や県営住宅条例等に基づき、入居資格が定めれられています。
入居資格の内容を十分に確認し、お申込み下さい。
県営住宅の募集は3種類あります。詳細については下記の通りとなります。
募集方法 | 募集時期 | 申込方法 |
---|---|---|
定期募集 | ・ 年4回(6月、9月、12月、3月) 各月の1日から12日までの期間で受付 |
・申込書を郵送にて受付(12日の消印有効) 【申込配布場所】 宮城県住宅供給公社、東部支社、各県合同庁舎、各公共職業安定所、 仙台市各区役所・総合支所窓口、仙台市役所市民の部屋、 仙台市各証明発行センター、県内各市町村役場 |
随時募集 | ・ 年4回(6月、9月、12月、3月) 各月の1日から12日までの期間で受付 |
・宮城県住宅供給公社1階窓口または東部支社窓口 |
常時募集 | ・常時、先着順で申込み受付 | ・宮城県住宅供給公社1階窓口または東部支社窓口 |
・上記の各定期募集で申し込みが無かった場合または応募戸数に満たなかった場合は各定期募集の申込期間後に期間を定めて先着順に受付します。詳しい期間については宮城県住宅供給公社入居管理課入居管理班までお問い合わせください。
1.現在住宅に困っている方
原則として、申込者及び同居しようとしている方が持ち家を持っていないこと
(持ち家を持っている場合、契約時までに持ち家を処分したことが「売買契約書」や「登記簿謄本」等で確認できること)
2.県税及び県営住宅の家賃等(以前居住分も含む)を滞納していないこと
3.申込み世帯員の中に暴力団がいないこと
4.夫婦や親子を主体とした家族であること(同居する親族がいること)
不自然な世帯分離(夫婦の一方のみ等)となっていないこと ※単身での入居希望の場合、別途条件があります
1.満60歳以上の方
2.生活保護を受けている方
3.配偶者からの暴力被害者の方
4.障害等のある方
(1)障害等のある方
①身体障害者手帳(1~4級)
②精神障害者保健福祉手帳(1~3級)
③療育手帳(A~B判定)
④国が定めた指定難病の認定を受け、障害福祉サービス受給者証・特定疾患医療受給者証の交付を受けている方。または交付を受ける程度の方
(2)障害等のある方
①戦傷病者
②原子爆弾被爆者
⑤5年未満の引揚者
④ハンセン病療養所入所者等
※詳細な情報に関してはこちら「県営住宅 応募の手引き」(PDF)をご確認ください
必要書類については抽選後に仮当選者へご案内します。住民票や所得証明書等の公的証明書を提出いただき、入居資格の審査を行います。
1.月額所得の算出について
入居申込みをする場合の対象となる月額所得は、入居する方全員の一年間の所得(賞与含む)の合計額から公営住宅法上の控除を行った額を12ヶ月で割ることにより得られます。世帯の現在の収入を確認し、月額所得計算の方法により計算してください。
※月額所得算出の詳細についてはこちら「県営住宅 応募の手引き」(PDF)をご確認ください
階層 | 月額所得(通常の県営住宅) | 収入分位 | 家賃ランク | 月額所得(改良住宅の場合) | 収入分位 | 家賃ランク |
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一般階層 | 0円~104,000円 | 1 | A | 0円~114,000円 | 1 | A |
104,001円~123,000円 | 2 | B | ||||
123,001円~139,000円 | 3 | C | ||||
139,001円~158,000円 | 4 | D | ||||
裁量階層 | 158,001円~186,000円 | 5 | E | 114,001円~139,000円 | 2 | E |
186,001円~214,000円 | 6 | F |
※裁量世帯とは次のいずれかに該当する世帯となります。
1.高齢者世帯
(1)満60歳以上の単身の方
(2)満60歳以上の方で構成された世帯(18歳未満の方を含んでも良い)
2.子育て世帯
(1)小学校就学前の子供がいる世帯
3.障害のある方等を含む世帯
(1)障害のある方がいる世帯
①身体障害者手帳(1~4級)
②精神障害者保健福祉手帳(1~2級)
③療育手帳(A~B判定)
④国が定めた指定難病の認定を受け、障害福祉サービス受給証・特定疾患医療受給者の交付を受けている方を含む世帯、または交付を受ける程度の方を含む世帯
(2)その他
①戦傷病者
②原子爆弾被爆者
③5年以内の引揚者
④ハンセン病療養所入所者等
世帯の総収入額から月額所得を算出する計算シミュレーションを行うことが出来ます。世帯全員の収入が確認できる書類をご準備ください。
※注意
月額所得計算シミュレーションの結果については、お客様の自己申告に基づく計算結果となります。仮当選された場合に行う資格確認では公的書類等を用いた所得計算を行うことから、シミュレーション結果と資格確認での計算結果が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。また、計算結果以外にも入居資格がありますのでご確認ください。
1.連帯保証人
(1)連帯保証人(所得のある方)が1名必要 ※すでに他の県営住宅入居者の連帯保証人となっていない方
(2)入居契約の際に提出の必要がある連帯保証人の書類 ①住民票 ②所得証明書 ③印鑑登録証明書
2.敷金・保証金
(1)契約するまでに家賃・駐車場使用料の3ヶ月分に相当する「敷金・保証金」を納入すること
1.ペットの飼育の禁止
県営住宅では、犬・猫等の動物類の飼育(餌付けを含む)及び預かることは一切できません。
2.入居者専用駐車場
県営住宅には、駐車場がある住宅と駐車場がない住宅があります。駐車場のない住宅または駐車場に空きがない住宅については、ご自身で民間駐車場等の保管場所を確保してください。(原則、駐車場の契約は1世帯1台となっています。)
3.違法駐車の禁止
県営住宅の指定駐車場以外は全面駐車禁止となっております。他の人の迷惑となりますので、駐車は絶対にしないでください。
4.騒音の防止
県営住宅のほとんどが、隣近所に接した共同住宅となっています。お隣のテレビ、ステレオの音、上階での物音などは大変うるさく聞こえるものです。お互いに迷惑をかけないよう十分に注意してください。
5.浴槽・風呂釜の設置
募集する住宅により、あらかじめ浴室のない住宅、浴室に浴槽・風呂釜がついていない住宅がありますので、パンフレットでよく確認してからお申込みください。
6.漏水に注意
県営住宅は、浴室以外防水処理をおこなっておりません。したがって、浴室以外に水を流しますとすぐに階下へ水が浸透していきます。状況によっては、多額の費用を弁償することになりますので十分に注意してください。
1.修繕内容
県営住宅では、畳表の張替え、襖紙の貼替え、壁の塗装などの補修を行っています。
また、設備機器等は生活に差しつかえない範囲で補修と整備をしています。
(※新築住宅ではありませんので、全ての箇所が新しくはなっていません。建築後経過した年数に応じた傷みがありますのでご了承ください。)
2.点検確認について
県営住宅へ入居した場合、「住宅造作点検確認書」の項目にしたがって不具合・故障の有無を確認していただきます。
事前に修繕はしていますが、不具合等があったときは「点検確認書」に記入のうえ、公社まで連絡ください。
ただし、新しい住宅ではありませんので要望どおりに補修できない場合もあります。
県営住宅の入居申込に関する問合せ |
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【お問い合わせ】宮城県住宅供給公社
☎022-224-0014(入居管理課)
●営業日/8:30~17:15分 (土・日・祝日を除く) nyuukyo@miyagi-jk.or.jp |